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パルプ生産工程

最新設備を駆使し、資源を再利用する循環型生産体制を構築しています。

兵庫パルプが生産するUKPは、木材チップに薬品を加えて高温・高圧で処理するクラフト法により純度・強度の高い品質を実現しています。

原料の8割が製材時に発生する残材や端材などの廃材、家屋解体時に発生するリサイクル材であり、残りの2割は建築等に適さない未利用の低質材を活用しています。

また、製造工程では、木材資源を余すところなく有効活用すべく、パルプの廃液を75%以上に濃縮し、高性能回収ボイラーで燃焼、高出力タービンにて100%以上の自家発電を確立、余剰電力は電力会社に供給することで地域社会に貢献しています。

当社の主原料は木材チップで、製材時に発生する残材、端材などの廃材や、家屋解体時に発生するリサイクル材などを使用しており、 その割合は全使用量の90%を占めております。

その他、間伐材など原木からもチップ化され、受け入れしていますが、今後も立地条件を活かした原料の確保を行うとともに、循環型社会が進む中、貴重な木材資源をさらに有効活用する等、環境問題にも積極的に対応してまいります。

製材所廃材

家屋解体材

製廃材・リサイクル材を原料に

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