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漂白していない未晒クラフトパルプ(UKP)は、廃材などを主原料とし、漂白のための化学薬品の使用を必要最小限に抑えた、環境負荷の低い製品です。このUKPは、主に段ボールの外装用クラフトライナーの材料として用いられ、古紙配合率の高い段ボール紙の強度を保つために欠かせない存在となっています。
また、古紙パルプと異なり、不純物が混じる恐れが低いこともバージンパルプの特長です。この特長を生かし、工業用の金属板に傷が付くのを防ぐため金属板どうしの間に挟む金属合紙にも多く用いられています。意外な用途としては、建築物の外装材、屋根材などの原材料として用いられることがあり、これらは人体に有害なアスベストの代替材としても注目されています。
他にも、包装用紙、テーブルナプキン、清掃用ワイパー、あぶらとり紙、衛生用紙、ライスペーパーなど、私たちの身近な製品にも広く用いられることがあります。 |
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| 段ボールの外装ライナー(表面に貼られる紙)は、UKPがもっとも多く使われる製品です。段ボール原紙の製造では古紙の利用が進んでいますが、古紙パルプはバージンパルプに比べ強度が低下するため、古紙を補強するためにUKPが配合されます。 |
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| 当社のUKPは、外装用サイディングボードや屋根材といった建築材料にも使われています。UKPを用いた建材は軽量で加工性に優れ、防火性や遮音性などの特長を持ちます。アスベストに替わる材料としても注目を集めています。 |
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| 電柱などに取り付けられている変圧器(トランス)の内部には、絶縁材としてUKPが使われます。電極間を絶縁するために、内部に異物が混入する恐れの少ないUKPを、絶縁紙や板状のプレスボードの形に加工して使用します。 |
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| UKPは木肌の色を生かしたさまざまな紙に使われています。(煙草のフィルター部分に巻かれるライスペーパー、あぶらとり紙、清掃用ワイパー、包装用紙、紙ひもなど) |
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